マスキングテープで有名なカモ井加工の『ルパン』シリーズより“足跡すら残さない。手切れの良さを加えて、参上!”のキャッチフレーズとともに新発売されました。
外壁工事で2階までマスキングテープを貼った時に1発で剥がせない、途中でテープが切れちゃうと困りますよね。
すぐ近くで剥がすことが出来ればいいですが、現場によってはそうはいきません。
切れにくい、強いマスキングテープがあれば良いのですが、そういうテープは糊残りがしてしまう。
いい所取りのテープが強くて、糊残りしないマスキングテープはないものだろうか?という時に発売されたのが、【カモ井】マスキングテープ『ルパンクーペ』です。
この記事では、新発売のマスキングテープ『ルパンクーペ』のおすすめポイントをじっくりご紹介します。
【カモ井】マスキングテープ ルパンシリーズ
建築塗装用マスキングテープとして『ルパン』と『ルパンライト』がすでに発売されています。
ルパンクーペをご紹介する前に、すでに発売されている、ルパンとルパンライトの特徴を見てみましょう!
【カモ井】マスキングテープ ルパン 特徴
ルパンは紫色のマスキングテープで、特殊な基材が凹凸に馴染み見切りが良い。夏場の屋根瓦、チョーキング面など過酷な環境でも糊残りしないということが特徴です。
テープの粘着強度は強めで、コンクリート、屋根瓦、タイル、砂まきタイプのサイディングなどに適しています。
【カモ井】マスキングテープ ルパン 塗料の食いつきチェック動画
左のテープにくらべて、紫色のルパンの方は、塗料をはがしてしまうことなく、見切りがきれいにはがれています。
【カモ井】マスキングテープ ルパンライト 特徴
ルパンよりも低粘着タイプ。金属サッシ、樹脂サッシなどフラットな面への養生に最適。
【カモ井】マスキングテープ ルパンクーペ
ピンク色が色鮮やかに目立ってかわいらしいマスキングテープです。
不織布のテープなので、丈夫でいて、手切れがよく、重ね張りが出来ます。
きれいに切れて貼れます。
糊残りもしていません。
しっかりくっつくので、コンクリート、サイディングなどの凹凸面にも使用できます。
しっかり文字を書くこともできます。
ボールペン
油性マジック
ボールペン、油性マジックは書いた後にこすってみましたが、色落ちしませんでした。
おわりに
【カモ井】マスキングテープ ルパンクーペをご紹介しました。
粘着力の強度順としては、実際に使ってみた感じは、ルパン>ルパンクーペ>ルパンライトのような粘着力の位置づけなのかなと思います。
ルパンクーペは通常の紙マスキングテープよりも切れにくいのでガラス、サッシ、コンクリート、金属面とあらゆるところに使用できるので、一本持っていると外回りのマスキングにはかなり強力な味方となってくれること間違いなしです。
ぜひ、外装作業が多い方、DIYが好きな方は【カモ井】マスキングテープ ルパンクーペを使ってみて下さい。