台風やゲリラ豪雨が毎年起こる日本。
その度に水害が発生します。
いざという時のために家を水害から守る対策はされていますでしょうか??
外は晴れてて雨なんて降る予報はないから心配ない!
台風が来る時期じゃないからまだ大丈夫!
なんて安心しきっている方はいませんか??
天気が良く、時期が外れている今だからこそ、家のまわりの台風、豪雨に対する水害対策をやっておくべきなんです。
台風情報や豪雨情報がテレビやラジオで出てからでは家のまわりの水害対策なんてする余裕はありませんよ。
なぜなら、その頃には自分の身を守ることが最優先になっているからです。
天気が良く、時期から外れている今だからこそ、しっかり家のまわりの台風、豪雨からの水害対策をしていましょう!
この記事は台風や豪雨の水害から家を守るための5つの事前方法をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
側溝の清掃
なかなか行き届かない家の前の側溝の清掃です。
側溝が詰まっていると水が上がってきてしまうので、定期的に清掃をして、枯葉や砂などを取り除いておくようにしましょう!
雨樋の清掃
こちらも普段は行き届かない場所です。
側溝同様、雨樋も落ち葉や砂が入り込んでいると雨漏れなどの原因となってしまうので、清掃するようにしましょう。
ハシゴがなかったり、自分で清掃するのが難しい時は雨樋清掃業者に依頼するのも手です。
土のうや水のうの用意
事前に土のうや水のうを用意しておき、いざと言う時に使えるように準備しておくことも家の中に水が入ってることを防ぐ備えとなります。
今は水を含むと膨らむ簡易土のうもあります。
水のうは排水溝からの逆流をおさえるのに使ったり、家の前の止水板をおさえる重しに使えたりします。
水のうはいざという時にすぐ作れる材料を準備しておきます。
水のうの作り方
水のうを作るには45ℓ程度の袋が2、3枚必要です。
45ℓ程度の袋がない場合は家庭用のゴミ袋の大が45ℓ程度の大きさの袋となりますので、代用してみてください。
水のうの作り方はこちらの動画に詳しく書かれていますので参考にしてみて下さい。
プランターや植木鉢など、飛ばされそうなものをチェックしてメモしておく
いざという時には焦ってしまい、何をしたら良いのかわからなくなってしまうことも多々あります。
そんなことにならないように事前にリストを作っておくことをおすすめします。
プランターや植木鉢、物干し竿など、家のまわりで飛ばされそうなものをメモにチェックしておきます。
家の前にある段差プレートも側溝を塞いでしまったり、水圧で流されてしまったりするので、台風や豪雨の時には忘れずに外すようにしましょう。
いざという時はメモを見ながら行動すると焦ることなく的確に行動ができます。
まとめ
家のまわりの側溝や雨樋の清掃、排水溝からの逆流を防いだり、事前にできる対策はいくつかあるので、台風やゲリラ豪雨に備えてしっかり対策をとって行くようにしましょう!